2004年2月11日

TEXT By Shimizu

10分遅れで集合場所に到着した時には、もう既に4人が待っていた。
藤原さん、吉永さん、小山さん、小山さんの息子の達っちゃん、と私の5名の参加でした。



まず、南下して西片山駅を目指します。
サイクリングロードは、昔踏み切りであったところは現在も車が横断するので
減速する必要がありますがほとんどノンストップで走れます。

最初の残り駅が見えてきました「清水駅」です。
「ここでは写真撮らなあかんやろ〜」吉永さんのすすめに "カシャ!"



横ではショベルカーに乗ったおじさんが2人いて、どうも今日中に駅の表札を外して
一旦駅周辺を整備し別の場所にその表札を立て直すらしい。

次に進んでいくとトンネルが見えてきて「ちょっと暗そうライト持ってへんぞ」と思いきや
真っ暗でもなくトンネル通過そこから駅まではゆるい下り坂。
あっという間に西片山駅到着。

 

トイレ休憩後、折り返して出発ポイントに戻ります。
天候にも恵まれ、出発ポイントに到着した時にウェアーを1枚車に置きに行くほどの陽気でした。

次は出発ポイントから北上です。
ここからは、左側に国道と川を望むロードで踏み切り跡も少なくどんどん進めます。
途中サイクルロードが国道の右に移ったり左に移ったりする点滅信号があるが
スタートしてから赤信号で止められるまで43kmノンストップで走れます。

 

どんどん進んでいくと、目の前の景色は山に囲まれていていつ上り坂が来てもおかしくない景色だか
堤防沿いの道をタイムトライアルの様に進んで行きます。

目の前に列車が見えてきて休憩しようかと止まった駅が上りの折り返し地点でした。
そこで小山さん親子にTELを入れてみると、達っちゃんががんばってもう少しのところまで
来ているとの事。 
小山親子も無事到着。

 




昼を過ぎているけど、この辺は飯を食べるところがありません。
折り返してしばらく走ったベンチでローソン弁当を食べる事にしました。
ローソンのバイトのねーちゃん!タイプが違えども2人ともかわいい。
その2人のねーちゃん話に花を咲かせ昼食を食べたのでした。

ぼちぼち出発して軽くウォーミングアップ
ここから向かい風、ラストスパートということもあり藤原さんに引っ張ってもらい出発点に戻ります。

 

我々が自転車を車に入れ、そんなに時間が経つこともなく小山親子が帰ってきました。
小学校3年生の達っちゃんも70km完走です。(未来のジタバタエースか?)
駐車場の向いが温泉です。
汗を流して帰路につく頃には、まん丸の夕日が差していました。

  

と終わるところですが、私はまん丸のカキお好み焼きを目指し日生市に向かいました。
走ること40分ほど、カキお好みマップに載っていた中で最初に見つけた店「オレンジハウス」に行きました。



「カキお好み焼き食べに来ました」とそのためだけに来たかの様な顔をして店に入ると
「どうぞ」という明るいおばさんの声が返ってきました。

当然どっから来たのと言う会話から始まり、こちらのお好み焼きは関西風に比べるとやわらかいよと
説明しながら、大きなカキを7個乗せてました。

 

味の方はと言いますと、カキ好きにはとっても美味しくいただけます。
多分生地がやわらか目なのも中のカキをふっくら美味しく食べるためでしょう。
かと言って、広島風の様に生地と具が分かれるような感じでもなく
具はしっかり混ざっていました。
カキだけバクバク食べてもと思われる方は、よい組み合わせではないでしょうか。

途中でおばちゃんが「ちょっとこれ食べてみて」、大きなカキを鉄板で薄くきつね色がつく程度に
塩コショウでふっくら焼いて2個サービスしてくれました。
「気おつけて帰ってね」の言葉を最後に満足して店を出ました。

こんなに充実した1日をありがとう。
私がキリスト教人なら、そうイエスさまに感謝していただろう。

おしまい。


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Team Zita Bata

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