2003 シブレ山、三木コース
  2003年4月13日
      メンバー  大字、吉永、小山


4/13(日)小比賀さんと神戸さんが三河湾一周の日、吉永さん、小山さん、大字はつくは
ら湖周辺でMTB行ってきました。
実はこの日、転倒してしまって左小指を受傷。一週間たってやっと自由に両手が使えるよ
うになりようやくレポートできます。
つくはら湖西駐車場9:30吉永さんと大字で集合。このときまだ小山さんは都合により自
宅待機でした。
今日は暑くなりそう。吉永さんは半袖にロングパンツ、大字は長袖に7分パンツでスタ
ート。
トンネル手前からDOCOMO鉄塔に向けての登りの始まりです。道端にはスミレ、山つつじな
どが咲き乱れ、木々の間からうぐいすの鳴き声も聞こえてきて春爛漫です。
ここ登ってると1年ちょっと前、MTB乗り始めのころ来たときのこと思い出します。あ
ん時ゃつらくて途中何度かくじけながら登ったなぁ・・・。
舗装路が終了したところで、厚いので1枚脱ぎがてら休憩。登り再開。あれ?鉄塔ってこ
んなに近かったっけ?と思っているうちに頂上へ。
1年でこんなに変わる物かと、自分の体力の変化に改めて驚きました。さて今日のコース
を予習とHPのアウトプットを取りだそうとすると「ない!?」
出発前駐車場で見ていたのにどうして?途中で落としたのか? 駐車場に忘れてきたのか

後はもう記憶に頼って走るしかありません。気を取り直して休憩後STへ。
でもやっぱりシブレっていいですね。分岐が多く迷いそうになることを除けば最高です。
しかし7分丈パンツの俺としてはSTのシダがこすれて痛い。休憩の時見れば無数の擦り
傷が・・・
皆さんも服装の選定には十分ご注意を!
いつもの道を降り、最後の分岐を左折(いつもと逆方向)し、倒木を掻き分けなんとか
HPとおりの道を下ると、出ましたいつもの工事現場。これさえなければ・・・
このゴルフ場工事、破綻しているとか。「山をかえせー!!」って感じです。
工事現場からサイクリング道に出る道を探しているとワラビ取りのご夫婦に出会いました
。その方に道を聞けどもサイクリング道に出る道は見つからず・・・
そこに小山さんから吉永さんに電話あり。いけるようになったとの事。
地図も忘れたことなので、いったん駐車場まで帰って食事。そこで小山さんと合流するこ
とにしました。小山さんにはHPのアウトプットを持ってきてもらうことに。
工事現場を降り、カート場の横の現場出入口をよじ登り、脱出。駐車場に帰りました。
陽気に誘われ駐車場は満員状態でした。
ワンボックスのテールゲートの下、机と椅子を並べ、ノンアルコールビールで乾杯!
優雅なひと時を。午前中背負って行った食材を結局駐車場で食べました。
そうこうしていると小山さん登場。お腹一杯、背中も軽くなって午後の部の始まりです。
ところで地図は車の中にしっかり忘れておりました。
サイクリング道を登り、程無く右のゴルフ場フェンス沿いのSTへ。
反対向きに走ってみると、続いてるんですねーこの道。気付きませんでした。住宅街とゴ
ルフ場の間に奇跡のように残ったST。
遊歩道になっていて住宅街からはいくつもの階段が登ってきており、途中には東屋も。
フェンス沿いに右折ポイントを勘違いして直進。ミスコース。引き返します。
STはまだまだ続きます。いったん車道に出て、三木市の境を過ぎ再びSTへ。うーん乗
り乗りです。急なアップダウンも無く最高。
初心者にもぴったりの道ですね。ほどなく関西国際大学敷地内へ。水道タンク横から再度
STへ。
右手には茶色の三木震災記念公園のフェンスが続きます。三木の住宅街を見下ろすポイン
トで休憩。双子みたいな雄岡山、雌岡山が不思議な景色です。
ここからもSTが続き徐々に高度を落としていきます。荒れた瓦敷きのSTになるとあぜ
道へ。やっとSTが終わりました。
うーんすばらしいコースでした。ここからは山陽道向こうの乗り乗りSTを探索に向かい
ます。
志染中学の横で水分補給し、自動車道下のトンネルを抜けようとするとくさ
ーーーーーーい!!
トンネル手前に積んであった堆肥が香っています。吉永さんいわく「ゲ○とウ○コを混ぜ
た臭い」
臭さ伝わります?
これで平常心を失ったのか、この後の道を発見することも出来ず、探索中に竹の切り株に
前輪を引っ掛け大字転倒。
あまりに突然のことで、何が起こったのかわかりませんでした。
気が付くと左小指と右すねを受傷。小指は揺するとビンビン響くため、あえなく道探索を
あきらめて、ポタリングしながら駐車場に帰ることにしました。
吉永さん、小山さんには申し訳ありませんでした。
山陽自動車道沿いを東へ、左手にはいくつものコンクリート階段。自動車道ができる前は
STだらけであったことが想像されます。
自動車道をくぐると右手には千体地蔵。
そこからも車通りの多い道を避けて走ります。川沿いにダムを目指していると三木サイホ
ンの表示。
左岸の岡から右岸の岡に水道水を渡すためのパイプと水道橋からなります。
しばし見学の後、出発ダムに近づくにつれ交通量も多く傾斜もきつくなってゆきます。坂
を登りきったところがサイクリング道の歩道橋。
駐車場にたどり着きました。
快晴の春と言うより初夏の一日、MTBで私のプチ乗り納めが終了しました。
思い返すと転倒で受傷したのもしばらく自転車乗らずに家族サービスしろという神の思し
召しか と思えてきます。

ではまた復活の日まで・・アディオス。 さてサービスサービス・・・・・。


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