大山寺周辺里山ツーリング 

  2002年3月9日

  参加者:小山

  天気:快晴


先週に続き、吉永さんの故郷、白川台を目指します。高低差に加え、信号待ちのタイムロスもあり、須磨から45分ほどかかります。

白川台から更に走り、北落合5丁目にあるシングルトラックの入口となる階段へ。ここは吉永さんの母校から、歩いて3分、
家から歩いても10分もかからないところにありますが、知らないそうです。家から半径1km以内は路地まで把握していた私には
信じられないことです。学生時代は外へ出ずに、勉強ばかりしていたのでしょうか。(まさか)
家の近所にこんなところがあったのに行かなかったとは勿体無い話です。



階段を上ると、シングルトラックの登場です。超フラットです。

    


ニュータウンを取り巻く外輪山のような山の上を走っており、すぐ下には名谷のニュータウンが広がります。




更に走ると、貸し農園地帯に出ます。

    


そしてまた、シングルトラックへ。

    

阪神高速北神戸線の手前で終了。この間、一気に走ったら3分ぐらいかな。

第1R終了で、大山寺方面へ。途中、阪神高速の高架下に駐車スペースがあります。集合場所に使えそうです。
先週は1台も止まってなかったのに、今日は満車です。近くで工事でもしていたのかもしれません。



この先より地道となり、池のほとりに出ます。

      aa
対岸の、太陽と緑の道は、山の中の階段を
不毛な登り下りの連続
こちら側の岸は、申し訳ないぐらい
真平らで、池奥にある階段まで労する
ことなく着きます。

階段を上って、尾根道に出ます。谷を挟んだ向かいの尾根に、送電線の鉄塔が並んでいるのが見えます。
起伏の少なそうな緩やかな尾根です。きっと道があるでしょう。

分岐ポイントを鋭角的に曲がります。倒竹地帯に突入します。先週はこんなに倒れてませんでした。道も狭くなります。
何か変です。でもしっかりとした道が続いています。鉄塔が現れます。これは見覚えがありません。ここから道は急降下
しています。チャリをおいて偵察に行くと、どうやらゴルフ場に突っ込むようです。

再び倒竹地帯を抜け、分岐点に戻ると、一つ手前の分岐点を曲がってました。

竹林地帯の感じのよい道 間違えた分岐ポイント ゴルフ場と記されている


正規の分岐点を鋭角的に左折します。乗り乗りのシングルトラックが続きます。まるで鴨池のようです。

1kmほどで、林道に変わります。前回までは、このまま林道を走り寺谷へと下っていましたが、今日は
新規ルートに挑戦です。
地図をみると林道から左方向(友清)方向に、2本の道が分岐しています。
1本目の道らしき山道が分岐していますが、標識等が無く、確信がないので通過。
2本目は、分岐が明確なので、左折しますが、広場に出てダブルトラック幅の道は消滅。
ハイカーがいたので聞いてみると、道はあるが途中までしか行ったことが無いとの事。
逆に先ほど見送った道は、友清に通じているとも教えてくれた。
広場から伸びているシングルトラックに入るが、シダがけっこう茂っており退散。1人で入るには、ちょっと
心もとない。(誰かいっしょに行きましょう)
結局、先ほどの分岐まで戻り、友清方面へ。

林道から左へ分岐 友清までひたすら下り(1kmぐらいだろうか)
この付近で、転倒。


友清まで、ひたすら下りのシングルトラックが続きます。里へ下りると谷に開けたカントリーロードをひたすら走りますが、
横には尾根が平行して連なっています。あきらめたもう一本のシングルトラックはきっとあの山の中を通っている事でしょう。
谷に下りる道より、尾根道の方が長く山の中を楽しめそうです。

あとは家に向けて、一般道走りが1時間ほど続くのでした。

次回はもう一方のシングルトラックを挑戦したいと思います。

P.S.
今回初めてデジカメを持って走りましたが、結構大変です。毎回デジカメを持ちツーリングレポートを書かれている方には、
頭が下がります。


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